“犬派”になった大竹しのぶ きっかけはさんまとIMALU

[ 2011年5月31日 13:12 ]

富士通「FMV らくらくパソコン」新商品・新CM発表会に登場した大竹しのぶ

 女優の大竹しのぶ(53)が31日、都内で行われた「FMVらくらくパソコン」新商品・新CM発表会に登場した。

 CMキャラクターを務める大竹は「若く映ってるな。撮っている時も暖かい、ほんわかしたムードだったんですけど、それが画面に出ていて、うれしかった」とCMの仕上がりにも大満足の様子。今回の「らくらくパソコン4」ではらくらくホンと連動し、“らくらくウォーキング日記”など健康管理なども簡単にできるようになっているが、「ウォーキング日記をつけると目標が立てられるのでいいですね。一日1万歩ぐらいは歩きたいですね。これを使って健康管理頑張ります」と笑顔を見せた。

 今回のCMで、愛らしいトイプードルとの共演を果たしている大竹は以前は犬が嫌いで、今では大好きに変わったという「昔、犬に噛まれたことがあって苦手だったんですけど、娘が犬が好きで、サンタクロースに7年間お祈りしていたんですが、勇気を出して飼うことに決めて、娘がお父さん(前夫の明石家さんま=55)にお願いして、買ってもらっていました。それが15年ぐらい前。さらに、その犬が出産し、それから犬に愛情を持てるようになりました」と娘でタレントのIMALU(21)が犬好きに変身するきっかけであったことを明かした。

 現在は7月まで続く舞台「スウィーニー・トッド」の公演で忙しい日々を送っている大竹だが、「今、こういう時期に元気で心に残る芝居ができるようにするには、自分自身が元気でありたいなと思います。日本が元気になるようにみんなで頑張っていきたい」と話した。

 大竹出演のCM「タッチでつくれる」篇、「二人の大竹さん」篇の2バージョンは6月10日より全国オンエア。

続きを表示

この記事のフォト

2011年5月31日のニュース