「不謹慎とは思いますが」 笹野高史“下ネタ劇中歌”ささげる

[ 2011年5月24日 07:19 ]

 21日に消化管出血のため死去した俳優長門裕之さん(享年77)の通夜が23日、東京都港区の善福寺麻布山会館で営まれ、約400人が弔問に訪れた。

 代表して06年の映画「寝ずの番」で共演した中井貴一(49)と笹野高史(62)が弔辞。同映画は長門さん扮した落語家の通夜を描いたもので、中井は「こんなに早く長門さんの通夜を迎えるとは残念でなりません」と悼んだ。

 笹野は下ネタを交えた劇中歌「春歌」を「不謹慎とは思いますが」と断った上で歌い、ささげた。

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2011年5月24日のニュース