もうちょと考えてほしい!?竹内結子「一応は肩書は女優なんで…」

[ 2011年5月24日 07:26 ]

 映画「はやぶさ/HAYABUSA」(10月1日全国公開)の製作報告記者会見が23日、相模原市の宇宙航空研究開発機構・相模原キャンパスで行われた。主演の竹内結子(31)は「はやぶさの魅力と7年間にあった出来事を通して、いろんな人を元気にすることができたらうれしいなと思います」とアピールした。

 小惑星のサンプルを持ち帰ることに成功した探査機「はやぶさ」の実話に基づいたストーリー。主人公の恵(竹内)は、宇宙科学研究所でプロジェクトに関わるなか、自分の人生を見つめ直す。

 役柄上、竹内は地味な衣装とメークのまま登場。「一応は肩書は女優というものいただいてまして、ヘアメークの時間とかがあるんですが、今回は早いです。でも、いいんです。仕事がしやすいから」と手のかかっていないことを強調した竹内。少々すねた主演女優に堤幸彦監督は「すいませんでした」と苦笑いしていた。

 恵を宇宙研に誘う役の西田敏行(63)は「僕にしかできないと思った。温厚、人間としてのキャパシティーの大きさ、慈愛の心。いろんなものをお持ち」と役のモデルになった人物を褒めつつ、自画自賛した。

続きを表示

2011年5月24日のニュース