米倉涼子「男らしく」憧れの帝劇初出演

[ 2011年4月19日 06:00 ]

舞台衣装に身を包み会見を行う米倉涼子

 米倉涼子(35)が主演する帝国劇場100周年記念舞台「風と共に去りぬ」の製作が18日、都内で発表された。

 「本当に手の届かない場所だと思っていた」という憧れの帝劇に初出演。帝劇は45年前に同作の舞台版が世界初上演された劇場でもあり、主人公スカーレット・オハラを「自分の“男らしさ”を武器に演じたい。ガッツでやらせていただく」と意気込んだ。どんな困難にも立ち向かっていく役どころ。震災の被災者に向け「頑張ってほしいし、私も頑張らなくちゃ」と話した。6月18日から7月10日まで。収益の一部は義援金に充てる。

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