KARA ギュリだけ帰国も“仲間外れ説”は一蹴

[ 2011年2月11日 06:00 ]

分裂騒動渦中の「KARA」。中央がギュリ

 分裂騒動の渦中に来日した韓国女性グループ「KARA」からリーダーのギュリ(22)だけが10日午前、羽田空港発の便で韓国に戻った。午後にソウル市内で行われたアニメ映画試写会へ出席するためで、ほかのメンバー4人は日本に残り、東京近郊でテレビ東京のドラマ「URAKARA」(金曜深夜0・12)の撮影を続けた。

 今回の騒動は当初、ギュリ以外の4人が事務所に契約解除を申し入れたことが発端。その後、ハラ(20)は申し入れを撤回した。3日に来日した際の便では、ギュリの席だけが4人と離れていたため、韓国では「仲間はずれになっている」との見方もあった。中央日報(電子版)によるとギュリはこの日、「5人で元気に過ごしています。仲間外れ説に対する弁解そのものがとてもおかしな話」と語った。

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2011年2月11日のニュース