どこにいる?小向美奈子 帰国便キャンセル

[ 2011年2月11日 06:00 ]

マニラ市内の航空会社窓口を訪れたという小向美奈子容疑者

 覚せい剤を購入したとして警視庁が覚せい剤取締法違反(譲り受け)容疑で逮捕状を取ったタレントでストリッパー小向美奈子容疑者(25)がフィリピンから11日(日本時間同)に予定した出国を取りやめた。民放各局が報じた。

 成田空港に11日到着する航空便に予約を入れていたが、9日に自らマニラ市内の航空会社の窓口を訪れ、キャンセルしたという。共同電によると、フィリピンを10日までに出国した記録はなく、現在も滞在しているもよう。

 小向容疑者は1月21日午後6時すぎ成田空港発のデルタ航空機で出国。1人で渡航したとみられ、マニラ国際空港で現地時間午後10時24分(日本時間午後11時24分)、入国手続きを済ませた。

 警視庁組織犯罪対策5課が逮捕状を取った後に出国しており、逃亡目的の渡航とみられている。警視庁は小向容疑者が帰国し次第、逮捕し、取り調べを行う方針だ。

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2011年2月11日のニュース