「ワッハ上方」の指定管理者解散へ

[ 2010年12月16日 18:58 ]

 大阪府立上方演芸資料館(ワッハ上方、大阪市中央区)の指定管理者であるNPO法人「ニューウエーブ大阪」(西村嘉郎理事長)は16日、31日の指定管理業務終了をもって解散すると発表した。同館は27日から休館し、来年4月1日に再オープン、同館が入居するビルの所有者の吉本興業が新たに指定管理者になる。

 在阪民放6局が主体となって組織したニューウエーブ大阪は、2006年から同館の運営管理を行ってきた。解散後は「ワッハ上方プロモーション委員会」(NHKがオブザーバーとして参加)を設置し、同館の運営に協力する。

続きを表示

2010年12月16日のニュース