未練あり?なだぎ武「40で失恋するって地獄だなって…」

[ 2010年12月16日 07:40 ]

イベントに登場したなだぎ武(左)と加藤夏希

 お笑いタレントのなだぎ武(40)が15日、東京・後楽園遊園地敷地内のラクーアガーデンステージで行われた映画「キック・アス」のPRイベントに女優の加藤夏希(25)とともに登場。

 主人公のヘタれヒーローの“キックアス”姿で登場したながぎだったが、加藤から「はずかしくないのかな?」とキツイ一言。「僕が着ていたら、コントにしか見えないですけど、主人公が本当にこんな感じなんです。オーラの無さもこのまま。(キツイ一言にも)前に付き合ってた彼女がすごく強かったので、強い女性にはなれました」と前カノの話題で笑いを誘った。
 「僕も40歳にして失恋を経験して、40で失恋するって地獄だなって。僕も一人身なったので、寒さが身に染みます。相手が強すぎましたね。私ではステージが高すぎました、経験値が足りなかった…。僕は完全に草食ですけど、来年は肉食目指してがんばります」とまだまだ未練がある様子。来週に迫ったクリスマスも「仕事か、家で一人でテレビで見てるかじゃないですかね。寂しいてしゃーない」と哀愁を漂わせていた。
 「キック・アス」はブラット・ピットがプロデュースを手掛け、名優ニコラス・ケイジの怪演でも話題の映画。原作は同名アメリカンコミック。スーパーヒーローに憧れる平凡な高校生・ディブ(アーロン・ジョンソン)がある日、自分もヒーローになろうとネットで買ったスーツを着て活動を開始。そこに、特殊訓練の受けた美少女ヒーロー(クロエ・グレース・モレッツ )とその父(ニコラス・ケイジ)に加わり、犯罪組織に立ち向かっていく、という物語。12月18日よりシネセゾン渋谷ほかで全国順次ロードショー。

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2010年12月16日のニュース