清史郎くんに続いた龍臣くん 堀北真希にダジャレを褒められた

[ 2010年10月7日 17:14 ]

「友だちとに報告します」と笑顔を見せる濱田龍臣くん

 「Gold Dream Award」の授賞式が7日に行われ、人気子役の濱田龍臣くん(10)が女優の堀北真希とともに出席、初めての受賞に「盾をもらったのが初めてなのでうれしい」と満面の笑みを浮かべた。

 “今後、金のようにますます輝きを増すことが期待される人”として「金の卵部門」を受賞したものの「金の卵の意味がよくわからない」と話していた濱田くん。それでも「今後も金のように輝いて、将来の夢はもっといろんな人に知ってもらえる俳優さんになりたい」と満点の回答が飛び出した。

 約1億5000万円の金のオブジェを目の前に「光に反射して、スゴいまぶしい」と素直な感想を口にしたり、金で作りたいものを聞かれて「ちっちゃい自分。ケースに入れて、部屋の一番見やすいところに飾りたい」と10歳の子供らしい言葉で、終始会場を和ませていた。

 2010年は、大河ドラマ「龍馬伝」、連続ドラマ「怪物くん」に出演するなど、さまざまな作品に登場した濱田くん。「いろいろなテレビやCMに出られて、良かったなって思った一年でした。今年はいろんな初めてがあって良かった」と多忙な2010年を振り返ったが、「(仕事は忙しいけど)大丈夫。まだまだいけます」とやる気十分。昨年の同賞受賞者がいまや大人気の加藤清史郎くん(9)とあって、濱田くんの今後の飛躍も大いに期待できそうだ。

 会見の最後に、得意の“ダジャレ”を求められると、「金の卵部門の賞をいただいたということで、“卵”にかけます。“マラソンの時に卵をもってたまたまゴール”」と見事な腕前を披露。堀北から「感動した。金メダルあげたいぐらい」と賞賛の言葉をもらい、“金”の授賞式らしい締めくくりとなった。

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2010年10月7日のニュース