仲里依紗の夢「サメに餌あげたい」

[ 2010年10月7日 18:27 ]

 普通の高校生から極悪非道のヒロインまで、幅広い役を演じて注目を集める女優の仲里依紗。13日にDVDで発売される主演映画「時をかける少女」では、“清純派”としての一面も見せている。

 細田守監督が手掛けたアニメ版で主人公の声を演じただけに、「時をかける少女」には強い思い入れがある。「すごく大事な作品。2作連続して主演ということで、すごいプレッシャーもありました」と振り返る。

 昨年10月に成人したが、仕事で多忙のため「二十歳らしいことをしてません」。ぼやく仲をいやしてくれるのは、動物や魚。先日は「白イルカのショーで感動して、号泣しちゃいました。イルカになりたい」。子どもたちをかき分けて必死に触ったイルカの感触は「長靴みたいでした」と無邪気に笑う。

 もし長い休暇が取れたとしたら?――「行ったことのない南の島に行って、大好きなサメに餌をあげたい」

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2010年10月7日のニュース