「研ぎ澄まされている」先輩の後継はショウパン　カトパンも“参戦”

めざまし君人形を手に笑顔の生野陽子アナ（左）と加藤綾子アナ

　フジテレビの朝の情報番組「めざましテレビ」の新キャスターお披露目会見が１５日に行われ、新メインキャスターのフジテレビの生野陽子アナウンサー（２６）と新情報キャスターの加藤綾子アナウンサー（２５）が出席し、意気込みを語った。

　１２月末で同社を退社する高島彩アナウンサー（３１）の後を継ぐことになる生野アナは「先輩が大変素晴らしい方で大変なプレッシャーを受けています」と緊張の表情。高島アナからは「自分らしくそのままで頑張りなさい」とアドバイスされたといい、「（高島アナは）バランス感覚が素晴らしく、研ぎ澄まされている。それを継承できたら」と偉大な先輩への思いを語った。

　現在、高島アナが取材に出ており、今週１週間は代行でメインキャスターを務めている。これまでも何度か代行を務めることはあったが、今までとは違っているようで「１日目は変なプレッシャーを感じて、前日は寝られなかった。皆さんに本当に助けられて毎日を過ごしているんだとしみじみ感じ、今度は私が皆さんを助けられる存在になれればとあらめて思った」と自覚が芽ばえているようだ。

　加藤アナは同番組でニュース担当の新情報キャスターを務めることに。これまで生野アナが担当していたポジションを受け継ぐ形で「先輩が築いてきたものを引き継ぎながらも、自分らしさを出せるように、番組の“花”になれるようにがんばりたい」と笑顔を見せた。

　新生「めざましテレビ」は１０月４日（月）より放送がスタートする。