井上真央が朝ドラヒロイン!来春放送「おひさま」

[ 2010年8月11日 17:08 ]

NHK連続テレビ小説「おひさま」のヒロインに決まった井上真央

 NHKは11日、来年3月末から放送する連続テレビ小説が「おひさま」に決まったと発表した。ヒロインを演じるのは、女優の井上真央さん(23)。脚本は、2001年の連続テレビ小説「ちゅらさん」を手掛けた岡田恵和さん。

 物語の舞台は、長野県安曇野市と松本市。戦争をはさむ激動の昭和時代に、そば作りを通じて、太陽のような笑顔で人々を照らし続けた女性の一代記を、美しい風景の中に描く。
 記者会見した井上さんは「主人公の家族や友人も温かく描かれていて、台本を読んで、泣きました。早く、この物語の世界観に飛び込みたい」と語った。岡田さんは「日本がつらい経験をした時代に、人がどう生き、泣き笑いしたかを描いていきたい」と話した。
 連続テレビ小説は、第1作の「娘と私」が1961年春にスタート、来年で50年になる。

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2010年8月11日のニュース