桂歌丸“満身創い”真打ち披露興行にも出席

[ 2010年3月12日 06:00 ]

前列左から桂歌丸芸協会長と鹿の子、可龍、伝枝、慎太郎の新真打ち。後列左から小柳枝、可楽、鯉昇、桃太郎

 桂歌丸(73)が会長を務める落語芸術協会の春の真打ち4人が11日、都内のホテルで発表された。

 香盤(年功)順に、春風亭鹿の子(42)、三笑亭可龍(31)、鯉之助改め十代目春風亭伝枝(38)、昔々亭慎太郎(36)。歌丸会長は「月2回の呼吸器、1回の腰、2カ月に1回の腸の検診は欠かさずに、披露興行にも可能な限り出席します」と約束。披露興行は5月1~10日の新宿・末広亭から始まる。

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2010年3月12日のニュース