前回を反省…のりピー判決公判開廷時刻に変更あり

[ 2009年10月30日 06:00 ]

 覚せい剤取締法違反(所持、使用)の罪に問われ26日に結審した女優酒井法子被告(38)の判決公判(東京地裁)の開廷が、来月9日午前11時から同11時30分に変更された。

 26日の初公判では20枚の一般傍聴券を求め、6615人の傍聴希望者が抽選会場の日比谷公園に集まった。整理券の配布が、締め切り時刻になっても終わらず約35分遅れて終了した。東京地裁によると、開廷時間を30分遅らせたのは、この経験を踏まえてのもの。整理券の配布時刻や方法は未定。

 酒井被告は介護福祉士の資格取得へ向け、判決公判前にも通信制の養成学校に入学願書を出す意向。酒井被告に介護を勧めた前所属事務所「サンミュージック」の相澤正久副社長(60)は「絞り込みはあと3校ぐらいになっています」と明かした。

 一方、麻薬取締法違反の罪で起訴され23日に結審した俳優押尾学被告(31)の判決公判(東京地裁)の傍聴券抽選締め切り時刻は2日午前9時45分に決まった。開廷時刻は同11時。

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2009年10月30日のニュース