博多・天神落語まつり開幕!楽太郎「命懸けの高座を」

[ 2009年10月30日 18:08 ]

 落語家の三遊亭楽太郎(59)がプロデュースする「博多・天神落語まつり」が30日、福岡市で開幕した。3年目の今回は、11月1日までの3日間で23公演を開催。落語芸術協会の桂歌丸会長(73)、上方落語協会の桂三枝会長(66)ら多彩な顔ぶれが、九州のファンに持ち前の話芸を披露する。

 福岡銀行本店大ホールでの開幕公演には、楽太郎ら人気テレビ番組「笑点」のメンバーや、鹿児島県出身の三遊亭歌之介(50)、福岡県出身の立川生志(45)ら7人が出演。
 会場外でくす玉を割って開幕を祝った後、公演冒頭に7人全員が舞台に並び、観客にあいさつ。楽太郎は「腹の底から笑って、明日のエネルギーにしてください。命懸けの高座を楽しみにしていただきたい」と冗談交じりに語り掛けた。

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2009年10月30日のニュース