相沢副社長、酒井被告の芸能界復帰「支援しない」

[ 2009年10月26日 17:32 ]

 「24年間、父親代わりだった。事務所を解雇したとはいえ、情は断ち切れなかった」。酒井法子被告の元所属事務所、サンミュージックの相沢正久副社長(60)は証言台に立った理由を話した。

 契約解除に至った経緯については「反社会的な行動をとったため、解雇せざるをえなかった」と説明。さらに「気配りができ、思いやりもある。だが、結婚後に変わった。仕事に遅刻するようになった」など、高相祐一被告との結婚がターニング・ポイントになったとの見方を示した。

 さらに、相沢副社長は酒井被告の芸能界復帰を支援するつもりはないことを表明した上で「(個人的に)彼女が迷ったとき、金銭的にではなく、アドバイスを送りたい」。福祉、養護について学べる学校の資料などを、酒井被告に渡したという。

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2009年10月26日のニュース