酒井被告「深夜に使った。子供は寝ていた」

[ 2009年10月26日 14:56 ]

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 覚せい剤取締法違反の罪に問われた酒井法子被告(38)は26日の初公判で、昨年夏以降、継続的に使用していた状況を検察側から問われ「すごく疲れていた時に使った。使わない月もあったが、多いときは1カ月に数回使った。夫は不在の時、覚せい剤を家に置いていってくれたので、一人で使った」と話した。使用した時間帯は「たぶん深夜」。その時、子供はどうしていたのか聞かれると「(子供は)寝室で寝ていたと思う」と答えた。覚せい剤と子供に発見される可能性ついて問い詰められると10秒以上間をおいてから「(可能性は)あります。軽率でした」とうなだれた。

 検察側から「覚せい剤をやめようと思わなかったのか」と確認されると「やめたいと思った。夫も私もやめよう、やめたいと思っていた」と話した。使用した覚せい剤は夫が入手したものと一貫して主張しているが、夫が薬物の売人と付き合っていることについては「怖さもあり、深く追求しなかった」と、うつむき加減で話した。

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2009年10月26日のニュース