酒井被告“初体験”は「変」で「嫌」だったのに…

[ 2009年10月26日 14:34 ]

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酒井法子被告「疲れが取れる。目が覚める。集中できる」

 覚せい剤取締法違反の罪に問われた酒井法子被告(38)は26日の初公判で、弁護人から4年前に初めて覚せい剤を使用した時の感想を問われると「変な感じだった。嫌な感じがした」と話した。

 なぜ使用したかについては「当時は生活のリズムが崩れていて、肉体的にも精神的にも疲れていた」。自らを「周囲から期待にされると、無理をしてでも応えようとしてしまう」と分析した上で「夫から“スッキリする。疲れが取れる”と言われ、興味が沸いた。安易な道を選んでしまった」と話した。

 「覚せい剤をやめられるか」との質問には「はい」と返答。証言台では涙を流し、声にならない声をしぼり出した。

 今年1月に覚せい剤を使用したときについては「夫が入手し、勧められたが、私が自分の意思で使いました。悪いのは私です」と語った。

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2009年10月26日のニュース