酒井被告の顔“凝視”しないで!女子アナが注意

[ 2009年9月18日 07:42 ]

会見で涙をこぼす酒井法子被告には無数のフラッシュがたかれた

 【酒井被告謝罪会見】40日ぶりに保釈された酒井法子被告(38)の謝罪会見を報じる日本テレビ系のニュース番組「Oha!4 NEWS LIVE」(18日、午前4・00~)で、会見場の報道陣がたくフラッシュがあまりに激しく、テレビの画面を見つめすぎないように同局の女子アナウンサーが視聴者に注意した。

 17日の会見に詰め掛けた報道陣の数は、驚きの502人。酒井被告らが姿を見せ、会見がスタートすると、すさまじいフラッシュがたかれた。容赦なくカメラのシャッターが下り続ける。さらに、会見中に涙を流した酒井被告の細かい顔の表情を捕らえるため、テレビカメラはズームで寄った。
 お茶の間のテレビ画面には、高速で“点滅する”酒井被告の顔がアップで映し出された。この異常な状況に「画面を見ているだけでクラクララになった」「気持ちが悪くなった」など、テレビで会見を見た“ネットの住人”が感想を書きこんだ。

 1997年には、テレビ東京の人気アニメ番組「ポケットモンスター」の放送内で、赤や青の点滅が繰り返される技法を用いられたシーンを見た子供たちが、次々にけいれんなどを起こして病院に搬送されるという事故が起きた。
 今回は、一斉にフラッシュがたかれて、画面が何度も点滅しているような“同様な状況”が意図せず起きてしまったため、注意が喚起されたものとみられる。

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2009年9月18日のニュース