「共犯」の公判…検察が小室哲哉を証人請求

[ 2009年9月18日 06:00 ]

 著作権譲渡をめぐる5億円の詐欺罪に問われ、執行猶予付きの有罪判決が確定した音楽プロデューサー小室哲哉(50)の共犯として起訴された会社役員木村隆被告(57)の初公判が17日、大阪地裁であり、検察側が小室の証人尋問を求めていることが分かった。

 杉田宗久裁判長が公判前整理手続きの結果として明かした。採用するかどうかの決定はまだで、被告人質問終了後の24日の公判で判断される。

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2009年9月18日のニュース