引退?復帰?酒井被告の今後は…

[ 2009年9月18日 07:20 ]

保釈後の記者会見で涙ぐむ女優の酒井法子被告

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 保釈された酒井法子被告はこの日の会見で、悔やし涙で芸能界復帰を誓った。
 高相被告が覚せい剤を勧めたことが端緒となっただけに、周囲では離婚を勧める声もある。しかし、今子供のことを一番に考えている酒井被告は父親の存在を重要と感じているという。親しい知人も「お子さんも、お母さんとお父さんのどちらも大好き。高相さんも子供をとても可愛がっていた」と話している。
 ただ、大きな問題となるのが生活費だ。高相被告は親の支援で東京・神宮前でショップを2度経営しているが、いずれも失敗。同じ場所にオープンしたブランドショップで一時働いたことがあるが「丸1日持たなかった」(当時の店員)というから、よほど気持ちを入れ替えないと難しい。
 収入の多くを食いつぶされてきた酒井被告だけに「自分が働くしかないことは誰よりも痛感している」と関係者。復帰に手を貸す人も「もともと夫からの勧めで手を出したものだし、覚せい剤の常習者というイメージさえぬぐえれば必ず出てくる」と見ている。
 そのためにも病院などで完全に治療し“お墨付き”をもらうのは不可欠。保釈会見後、すぐに病院へ直行したところからも、芸能界復帰への青写真は既に始まっている。

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2009年9月18日のニュース