チェウニ新曲「悲恋歌」韓国語で初めて歌う

[ 2009年5月19日 07:27 ]

 「トーキョー・トワイライト」で00年日本レコード大賞新人賞などを受賞した韓国人歌手のチェウニ(44)が18日、日本デビュー10周年記念シングル第2弾「悲恋歌」の発売を前に都内で抱負を語った。「私自身たいへん気に入っています。いろいろな方に聴いてほしい」とシングルでは初めて母国の韓国語で歌うだけに、思い入れもひとしおだ。

 母は韓国の国民的歌手、李美子(イ・ミジャ)。チェウニは幼いころから歌の才能を発揮し、8歳のデビュー以来人気歌手として実績を重ね、自身の可能性や歌の世界をさらに広げたいと永住の覚悟で98年、単身で来日。翌年のデビューを果たした。
 新曲は時空を超え愛を求め合うバラード。20日発売される。

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2009年5月19日のニュース