話題の「介護の歌」53位から9位に急上昇

[ 2009年5月19日 06:00 ]

 老いや介護の現実を歌い、中高年を中心に支持が広がっている歌手、樋口了一(45)の「手紙~親愛なる子供たちへ~」が来週25日付オリコンチャートで9位に入ることが18日、確定した。

 昨年10月22日に発売されてから7カ月。初のTOP10入りになる。同曲は、年老いた親が自分の子供に「人生の終わりに少しだけ付き添って」と訴える内容。「介護の歌」としてテレビの情報番組などで紹介され、前週の53位から一気に上昇した。

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2009年5月19日のニュース