香取に親方の貫禄黒部の太陽」で太鼓判

[ 2008年12月9日 06:00 ]

 SMAPの香取慎吾(31)がドラマ「フジテレビ開局50周年記念特別企画 黒部の太陽」(来年春放送)で演じる主人公のモデルとなった男性と8日、都内のスタジオで対面した。男性は38歳の時、黒四ダム建設の中でも最大の難工事とされた大町トンネル掘削工事の責任者を務めた笹島信義氏。完成直後のトンネルをほぼ原寸大(幅6・1メートル、高さ5・1メートル)で再現したセット内で対面。笹島氏から「親方にうってつけ。表情、格好、すべていい。直感で思った」と太鼓判を押された香取は「やったー、ほめられた!“僕は親方になっていますか”と監督やスタッフにいつも聞いていたので、本人にそう言っていただけて本当にうれしい」と笑顔を見せた。

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2008年12月9日のニュース