宇多田ヒカルが執筆「点」と「線」来春出版

[ 2008年12月9日 06:00 ]

 歌手の宇多田ヒカル(25)による初の著書が来年春に出版される。9日でデビュー10周年を迎え、自叙伝を書き下ろす。2冊同時発売(いずれもEMIミュージックジャパン/U3ミュージック発行)で、タイトルは「点―ten―」と「線―sen―」。パソコンで執筆中という。

 関係者によると「点―ten―」では、デビューしていきなり成功したことへの戸惑いをはじめ、写真家の紀里谷和明氏(40)との結婚と離婚、曲が出来上がるまでの葛藤(かっとう)などが明かされる。「線―sen―」ではデビュー以来続け、累計8億プレビューを超えたWEB日記に書き込んだ1100件以上の記述をすべて書籍化。いずれも400~500ページになる見込み。

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2008年12月9日のニュース