ネット書き込みに傷心?スーパーモデル転落死

[ 2008年6月30日 00:42 ]

 米大衆紙デーリー・ニューズなどは29日、カザフスタン出身のスーパーモデル、ルスラナ・コルシュノワさん(20)が28日午後、ニューヨーク・マンハッタンのアパートの9階自室から転落、死亡したと伝えた。ニューヨーク市警は、部屋の中に争った形跡がないことなどから自殺とみている。

 同紙はコルシュノワさんが最近、インターネットの会員制サイトの心ない書き込みに傷つき、怒っていたと報じ、自殺の原因となった可能性もあるとの見方を示した。

 コルシュノワさんはニューヨークやパリに拠点を置くモデル事務所に所属。有力ファッション誌「ヴォーグ」の表紙を飾り、「現在のファッション界の女神」と評されるなど、トップモデルの1人だった。(共同)

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2008年6月30日のニュース