ミポリンの夫 猪木と“ビンタ”対決熱望

[ 2008年6月17日 06:00 ]

ダーッ!のポーズを取るアントニオ猪木と共演の子役、林凌雅、辻仁成監督

 アントニオ猪木(65)の初主演映画「アカシアの花の咲き出すころ-ACACIA-」の製作発表が16日、都内で行われた。猪木は、元プロレスラーで元気のない72歳の老人役。「いつも“元気ですか!”と言ってるのに…。でも受けた以上は一生懸命やります」と抱負。少年役の林凌雅(はやし・りょうが、9)を見て「このくらいの年齢の娘を亡くしたことがあるので、撮影中にグッとこみ上げてくるかも」としんみりする場面もあった。

 監督・脚本の辻仁成氏(48)は「ダイヤモンドの鉱脈を手に入れた。すごい俳優だと思う」と絶賛。“闘魂注入ビンタ”対決も熱望した。妻で女優の中山美穂(38)のゲスト出演については「別の仕事中なのでないです」と話した。来年公開予定。

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2008年6月17日のニュース