ピリピリ撮影!堤真一は若手と無駄口なし

[ 2008年6月17日 21:28 ]

「クライマーズ・ハイ」の完成披露試写会に出席した(左から)尾野真千子、堺雅人、堤真一ら

 日航ジャンボ機墜落事故を取材した新聞記者たちを描いた横山秀夫原作の映画「クライマーズ・ハイ」(7月5日全国公開)が完成、東京都内で記者会見と完成披露試写会が開かれた。

 試写会では、舞台上に新聞の号外を模した巨大パネルが設置され、くりぬかれた写真の部分に、主演で事故取材の全権デスク悠木役の堤真一と県警担当記者役の堺雅人、新人記者を演じた尾野真千子が仲良くおさまった。
 記者会見では、堤が「主人公は孤高のイメージ。今回に限っては、現場で若い俳優たちと無駄口をきかなかった」と明かし、尾野は「演技ができなくなるぐらいの緊迫感。原田真人監督や堤さんの前では(興奮状態が極限に達した)クライマーズ・ハイな状態でした」と振り返った。

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2008年6月17日のニュース