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魔裟斗&武蔵 天心がロッタン戦を希望して夢のカード実現の可能性は?武蔵「次に目を向けてるんじゃない」

[ 2021年12月14日 22:17 ]

武蔵(左)と魔裟斗(右)
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 元K―1世界王者でタレントの魔裟斗(42)と元K―1選手の武蔵(49)が14日に両者のYouTubeチャンネル「魔裟斗&武蔵チャンネルムサマサ!」を更新。来年4月にキックボクシングを卒業する那須川天心(23=TARGET/Cygames)がキックボクシングラストマッチでロッタン・ジットムアンノン(24=タイ)の名前を出したことによってファンが期待するKー1史上初の3階級王者で現スーパー・フェザー級王者である武尊(30=SAGAMI―ONO KREST)との1戦について言及した。

 那須川は11月14日の「RISE」大阪大会のリング上でキックボクシングラストマッチが来年4月2日になることを発表。そしてキックボクシングラストマッチの相手に18年の6月に辛勝したロッタンの名前を挙げた。武蔵は「ロッタンに対戦要求を出すってことは武尊戦がもうなくなった的な感じなんかな?」と話すと魔裟斗も「あえてロッタンの名前を出したってことは天心からすると“僕は武尊戦に興味ないんだよ”ってアピールなのかなって感じましたけどね」と那須川の発言を受けての見解を語った。武蔵も「那須川天心が武尊戦を作るっていうわけではなく実現されるのは団体次第でロッタンの名前を出したということは次に目を向けてるんじゃないか」と語った。

 武蔵はここであえてロッタンの名前を出して武尊戦はなくなったと思わせつつ、その後に武尊戦が発表されるようなフェイントの可能性があるのか魔裟斗に聞くと「そこまで周りくどいこと考えないじゃないんですか」と魔裟斗は回答した。

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2021年12月14日のニュース