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【採点詳細】井上尚弥と中谷潤人の史上最高の決戦 3―0判定の分岐点は?

[ 2026年5月2日 23:17 ]

世界スーパーバンタム級4団体タイトルマッチ   統一王者・井上尚弥(大橋)<12回戦>WBA、WBC、WBO1位、IBF3位・中谷潤人(M.T) ( 2026年5月2日    東京ドーム )

<世界統一スーパーバンタム級TM 井上尚弥・中谷潤人>8回、見合う中谷(右)と井上。笑顔?(撮影・島崎 忠彦)
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 世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(33=大橋)が前WBC&IBF統一世界バンタム級王者・中谷潤人(28=M.T)を3―0の判定で破り、自身の持つ男子史上最多記録を更新する7度目の4団体王座同時防衛に成功した。32戦全勝同士の“世紀の一戦”に勝ち、歴代2位タイとなる世界戦通算28勝目を挙げた。採点は116-112、115―113、116―112だった。

 ジャッジ3人とも4ラウンドまでは井上の10―9をつけた。中盤に入ると3人のジャッジは割れた。中盤の攻防が採点を分けた。

 初回はお互いフェイントの掛け合い。尚弥は左ジャブ、右ボディーストレートなどで時折り中に入ろうとするが、中谷は左のカウンターで中に入らせない。重苦しい立ち上がりとなった。ジャブを上下に散らして右を出すが、なかなかクリーンヒットが両者ともできない展開が続いた。8回に入って前への圧力をかけてきた中谷のパンチをかわし、左ジャブから右を繰り出すが、互いにクリーンヒットはない。10回に左目上の眉間の当たりを偶然のバッティングで中谷が流血。11回は尚弥が左右のアッパーで中谷にパンチを当てた。

【採点詳細 井上―中谷】
1回  10―9、10―9、10―9
2回  10―9、10―9、10―9
3回  10―9、10―9、10―9
4回  10―9、10―9、10―9
5回  10―9、9―10、9―10
6回  10―9、9―10、9―10
7回  10―9、9―10、10―9
8回  9―10、9―10、9―10
9回  9―10、10―9、10―9
10回  9―10、9―10、9―10
11回  10―9、10―9、10―9
12回  9―10、10―9、10―9
計  116―112、115―113、116―112

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