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2戦連続RSC勝ちの入江が女子MVP 男子は世界選手権代表の秋山 ボクシング全日本選手権

[ 2021年11月28日 16:38 ]

ボクシング全日本選手権最終日 ( 2021年11月28日    東京・墨田区総合体育館 )

<2021全日本ボクシング選手権大会>MVPを受賞した入江(撮影・島崎忠彦)
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 男女計14階級で決勝が行われ、女子は東京五輪フェザー級金メダルの入江聖奈(日体大)、同フライ級銅メダルの並木月海(自衛隊)、男子はミドル級の東京五輪代表・森脇唯人(同)らが優勝を飾った。最優秀選手は男子がウエルター級決勝でRSC(レフェリーストップコンテスト)勝ちを収めて初優勝した世界選手権ライトミドル級代表の秋山佑汰(同)、女子は2試合ともRSC勝ちと圧巻のパフォーマンスを見せた入江が選出された。優勝者と表彰選手は以下のとおり。

 ▽男子優勝者
 【ライトフライ級】松本流星(三重県スポーツ協会)
 【フライ級】牧野草子(自衛隊)
 【バンタム級】原田周大(専大)
 【ライト級】西山潮音(駒大)
 【ライトウエルター級】北本隼輔(駒大)
 【ウエルター級】秋山佑汰(自衛隊)
 【ミドル級】森脇唯人(自衛隊)
 【ライトヘビー級】若谷豪(駒大)

 ▽女子優勝者
 【ライトフライ級】加藤光(東洋大)
 【フライ級】並木月海(自衛隊)
 【バンタム級】成田華(日体大)
 【フェザー級】入江聖奈(日体大)
 【ライト級】田中鈴華(芦屋大)
 【ライトウエルター級】鬼頭茉衣(中京大大学院)

 ▽敢闘賞
 【男子】原田周大
 【女子】田中鈴華

 ▽技能賞
 【男子】西山潮音
 【女子】加藤光

 ▽優秀選手賞
 【男子】森脇唯人
 【女子】並木月海

 ▽最優秀選手賞
 【男子】秋山佑汰
 【女子】入江聖奈

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2021年11月28日のニュース