尾川堅一、判定勝ちで帝拳ジム初のIBF世界王者!“幻の王座獲得”から4年ついに…

[ 2021年11月28日 12:31 ]

尾川堅一
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 プロボクシングのIBF世界スーパーフェザー級王座決定戦12回戦は27日(日本時間28日)、米ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデン・Huluシアターで行われ、同級3位の尾川堅一(33=帝拳)が同級2位アジンガ・フジレ(25=南アフリカ)に判定勝ちし、悲願の世界王座を獲得した。

 尾川は2010年4月にプロデビュー。11年全日本同級新人王に輝き、15年12月に日本同級王座を獲得して5度防衛。17年12月にはIBF同級王座決定戦でテビン・ファーマー(米国)に判定勝ちしたが、ドーピング検査で陽性反応を示したことが判明して無効試合となり、JBCからは1年間のライセンス停止処分も受けた。幻の王座獲得から4年、プロ28戦目での悲願達成となった。

 日本人がマディソン・スクエア・ガーデンで世界戦を行うのは19年1月の高橋竜平(横浜光)以来2人目。尾川は初めて勝利した日本人となった。米国での世界王座奪取は19年12月にIBF世界スーパーバンタム級暫定王座を獲得した岩佐亮佑(セレス)以来、日本人7人目。また、これまで11人の世界王者を輩出している帝拳ジム所属選手では初めてのIBF王者となった。

 当初は8月にUAEで同級1位シャフカッツ・ラヒモフ(27=タジキスタン)との王座決定戦に臨む予定だったが、相手負傷で10月に延期となり、その後、対戦相手がフジレに変更されていた。

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