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元WBO王者・伊藤雅雪もIBF王座獲得の尾川堅一を祝福「肝が据わっていた。さすがです」

[ 2021年11月28日 15:31 ]

伊藤雅雪
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 プロボクシング元WBO世界スーパーフェザー級王者の伊藤雅雪(30=横浜光)が、27日(日本時間28日)に米ニューヨークでアジンガ・フジレ(25=南アフリカ)に判定勝ちし、IBF世界同級王座を獲得した尾川堅一(33=帝拳)を祝福した。

 試合を生配信で見たという伊藤は「良かったです。さすがですよね。アウエーなのに肝が据わっていて尾川さんの良さが出た試合だと思います。サウスポーに対する右の感覚を持っていて、イメージ通りに打てていた。あれはホントさすがです」と絶賛した。

 17年12月のIBF世界同級王座決定戦で尾川はテビン・ファーマー(米国)に2―1で判定勝ち。その後、禁止薬物に陽性反応を示していたことが判明して無効試合となったが、その試合を見て同階級の伊藤は奮起し、翌18年7月に世界王座を獲得した。

 当初、尾川は8月にUAEで同級1位シャフカッツ・ラヒモフ(27=タジキスタン)との王座決定戦に臨む予定だったが、相手負傷で10月に延期となり、その後、対戦相手がフジレに変更。帝拳ジムで練習する機会も多い伊藤は、延期が繰り返されても寡黙に練習を続ける尾川の姿を見てきただけに「近くで見ていて、何よりもメンタルの強さは凄いと思った。本当に勝てて良かった」と尾川の勝利を喜んだ。

 自身はV2戦で王座から陥落したが、世界戦線返り咲きを目指して12月29日にはアジア3冠の吉野修一郎(三迫)と対戦する。「ちょっと悔しさもあるけど、良い刺激をもらいました。僕も難しい試合になると思うけど、負けられないですね」と気合を入れ直した。

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