但馬ミツロは西島洋介とエキシビション 亀田興毅会長が12・16興行の対戦カード発表

[ 2021年11月27日 15:10 ]

亀田興毅会長
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 プロボクシングジム「3150(サイコー)ファイトクラブ」の亀田興毅会長(35)が27日、都内で会見し、12月16日にメルパルクホール大阪で開催する興行「3150ファイト vol.1」の対戦カードを発表した。全日本選手権ライトヘビー級2連覇などアマチュア5冠を誇る但馬ミツロ(26)は、日本ボクシングコミッション(JBC)管轄外のエキシビションに出場し、世界主要4団体に含まれないWBFで、かつて世界クルーザー級王座を獲得した西島洋介(48)と対戦する。

 興毅会長は「(但馬の)対戦相手が日本では少ないし、海外から呼ぶのも難しい。西島さんは“最後にボクシングのリングに上がりたい”という思いがあった。オファーを受けてもらい、うれしい」と説明した。対戦ルールなどは後日発表するという。

 西島は「西島洋介山」のリング名で90年代にプロデビューし、国内唯一のヘビー級選手として注目された。JBC傘下を離れ、米国に拠点を移して活動後にプロボクシングから引退。総合格闘やキックボクシングの試合に出場した。この日の会見では「48歳で引退すると思っていた。こうやってリングに上がれると思っていなかったので感謝しています。日本のヘビー級を盛り上げるため頑張りたい」と意気込んだ。最近はスポーツバー経営など仕事のかたわら、いつか試合出場するためにランニングや軽いジムワークを継続していたという。但馬について「一度も会ってないので何とも言えませんが。アマチュアのエリートで手強いと思う。体調を整えて12月16日を迎えたい」と話した。

 また、WBC世界ライトフライ級王者・矢吹正道(29=緑)の弟、力石政法(27=緑)は60キロ契約8回戦に出場し、WBCアジア・スーパーフェザー級王者ロルダン・アルデア(27=フィリピン)と対戦する。サウスポーで9勝(5KO)1敗の力石は「兄に負けないよう、世界チャンピオンになれるよう頑張ります。相手はタイトルを持っているだけあって、うまくて強い。完勝して次の試合につなげたい」と気合満点だった。興毅会長は「来年には本格的に世界を目指せるようにもっていければ」と期待した。アルデアは16勝8敗1分け。

 元WBA世界ミニマム級王者で約5年3カ月ぶりにリング復帰する宮崎亮(33)は51・5キロ契約6回戦で寺次孝有希(ミサイル工藤)と対戦する。

 この日の会見はABEMAで生中継された。12月16日の「3150ファイト vol.1」も同様にABEMAで生中継される。

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