×

王者・丸田陽七太、判定勝ちで初防衛「次は自分に合格点をあげられる試合を」

[ 2021年11月27日 21:01 ]

<日本フェザータイトルマッチ10回戦>判定勝ちで初防衛に成功した丸田陽七太
Photo By スポニチ

 プロボクシング日本フェザー級タイトルマッチ10回戦は27日、東京・後楽園ホールで行われ、王者・丸田陽七太(24=森岡)が同級7位の日野僚(31=川崎新田)に3ー0で判定勝ちし、初防衛に成功した。戦績は丸田が12勝(10KO)1敗1分け、日野が14勝(9KO)3敗2分けとなった。

 体をぶつけるように前に出てくる変則的なサウスポーに予想以上に手こずった。遠い距離でパンチをヒットさせる場面もあったが、体を密着されての被弾も目立った。3回と5回にダウンを奪い、王者の実力を見せたが、8回には追い詰められる場面もあり、「勝てたことは良かったけど、内容は微妙。相手の動きが良くて自分の動きがしっくりこなかった」と反省した。

 この日のセミファイナルでは最強挑戦者決定戦が行われ、阿部麗也(28=KG大和)が渡部大介(30=ワタナベ)に3回TKO勝ちして挑戦者に名乗りを上げた。丸田は「正直、気にしてなかったので、これからですけど、きょうはダメだったので強い挑戦者ですけど、それを越える強さで次は自分に合格点をあげられる試合をしたい」と気合を入れた。

 試合後には阿部が再びリングに上がり、「きょうの(丸田の)試合を見て自分がチャンピオンになるのを確信した」と挑発したが、丸田は「きょうの試合で確信してくれたら、きょうのボクシングが僕の強さじゃないので、ここで思っといてくれたらうれしいなと思います」と返し、会場から大きな拍手を浴びた。

続きを表示

「ボクシング」特集記事

「井上 尚弥」特集記事

2021年11月27日のニュース