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金メダリスト入江が五輪後初の実戦で圧勝 2回RSC勝ちで決勝進出

[ 2021年11月27日 11:16 ]

ボクシング全日本選手権第4日 ( 2021年11月27日    東京・墨田区総合体育館 )

<2021全日本ボクシング選手権大会>女子フェザー級準決勝1R、美坂(右)に右ストレートを見舞う入江(撮影・島崎 忠彦)
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 女子フェザー級準決勝が行われ、東京五輪同級金メダリストの入江聖奈(日体大)は美坂穂香(青森大)に2回1分54秒RSC(レフェリーストップコンテスト)勝ち。五輪後初の実戦に快勝して28日の決勝へ進んだ。鳥取・米子西高3年だった18年大会以来の優勝を目指す。

 試合開始から持ち味の左ジャブで圧倒。美坂の出足を止めると、中盤からは出てきた相手に右ストレートを打ち込み、左のカウンターでスタンディングダウンを奪った。試合前は「打たないと思う」と話していたボディーもたびたび入れ、ジャッジ5人のうち4人が10―8と採点。2回も猛攻は止まらず、強烈な右ストレートで2度目のスタンディングダウンを取り、最後はレフェリーが試合を止めた。

 五輪後はテレビ出演やイベント出席が続き、10月初旬には体重がフェザー級リミット57キロを4・5キロ超える61・5キロに。「「これはヤベーぞ」と鶏肉中心の食事に切り替えたが、それでも減らなかったためグミ主体にして「フェザー級(の体)になりました」と話していた。競技を大学までで終えるスタンスは変えていないが、全日本王座奪回と来年9月のアジア大会での金メダル獲得へ、まずまずの再スタートを切った。

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