尾川堅一、前日計量クリア「最後まで調子良かった」 メインのロペス×カンボソスは一触即発ムード

[ 2021年11月27日 10:38 ]

<IBF世界スーパーフェザー級王座決定戦>前日計量をパスし、フェースオフする同級2位アジンガ・フジレ(左)と同級3位の尾川堅一(帝拳ジム提供)
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 プロボクシングIBF世界スーパーフェザー級王座決定戦(27日=日本時間28日、米ニューヨーク)の前日計量が26日(同27日)に行われ、4年ぶりの世界戦で悲願の王座獲得を目指す同級3位・尾川堅一(33=帝拳)はリミット(130ポンド)を0.6ポンド下回る129.4ポンド(約58.6キロ)、対戦相手の同級2位アジンガ・フジレ(25=南アフリカ)は129.6ポンド(約58.7キロ)でクリアした。

 計量後にはIBFのベルトを持ったマッチルーム社のエディー・ハーン会長をはさんで約17秒のフェースオフ。別れ際には尾川が自ら右手を差し出してフジレと握手し、健闘を誓い合った。尾川は所属する帝拳ジムを通じて「無事に計量が終わりました。今回はニューヨークに入っても常に状態が良いと言ってきましたが、身体の疲労感も無く、最後まで調子良かったです。あとはこれから食べて飲んで、どれだけ身体が吸収、回復してくれるかというところです。今は食事も楽しみですが、明日の試合も本当に楽しみです」とコメントを寄せた。

 IBFルールで試合当日は午前8時に当日計量が予定されており、体重増加は10ポンド(約4.53キロ)までに制限される。

 興行のメインは3団体統一世界ライト級タイトルマッチで、統一王者テオフィモ・ロペス(24=米国)はリミットの135ポンド(約61.2キロ)、挑戦者ジョージ・カンボソス・ジュニア(28=オーストラリア)は134.4ポンド(約60.9キロ)で計量をクリア。フェースオフでは約5センチの至近距離で1分以上にらみ合い、関係者に引き離されても、お互いに視線を外さず。カンボソスが“首切りポーズ”で挑発するなど一触即発ムードを漂わせた。

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