中日まさか…最大7点差から逆転負け 継投が裏目 今季ワースト更新の借金14 甲子園4戦4敗

[ 2026年5月20日 21:34 ]

セ・リーグ   中日―阪神 ( 2026年5月20日    甲子園 )

<神・中(11)> 8回、木浪に同点打を浴び、肩を落とす中日ナイン (撮影・平嶋 理子)
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 中日が、今季の12球団で最大の大逆転劇を食らった。7回表終了時で7―0と大量リード。中日ベンチ、竜党…その誰もが、勝利を疑わなかったはずだった。だが、その予想は非情にも覆された。

 勝敗を分ける分水嶺となったのは、7回の守備だった。6回まで無失点と好投を続けてきた先発・マラーがつかまり、2死満塁から坂本に中前2点打を浴びた。なおも2死一、三塁の状況で、ベンチはあっさりと交代を決断。左腕は「ずっといいリズムで投げることができていたが、最後の1球は悔いが残る」と振り返った。この継投が、完全に裏目に出た。

 マラーの後を受けた2番手・藤嶋は、代打・嶋村に右前打適時打を許した。さらに2死一、二塁から登板した3番手・斎藤も中野に中前適時打を打たれ、3点差にまで詰め寄られた。悪夢は続く。8回。直前の攻撃で1死満塁を逸し、流れが相手に傾いていた。そして4番手・清水が崩れた。単打3本で1死満塁のピンチを招くと、2死から坂本に左前適時打を浴びた。なおも一、三塁から木浪にも中前打を打たれ、同点に追いつかれた。

 そして7―7で迎えた9回は6番手・牧野が先頭・森下にサヨナラ弾を浴びた。チームは今季、甲子園で4戦4敗。借金は今季ワーストを更新する14に膨らんだ。

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