【WBC】母国も一丸で3大会ぶり頂点へ ドミニカ共和国主将のソト「この国を代表することは最大の誇り」

[ 2026年3月6日 16:45 ]

ドミニカ共和国代表のフアン・ソト(AP)
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 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)ドミニカ共和国代表の主将、フアン・ソト外野手(27)、フェルナンド・タティス外野手(27)、ウラディーミル・ゲレロ内野手(26)が5日(日本時間6日)、開幕前日の公式会見に出席。大会にかける思いを話した。

 13年以来、3大会ぶりの世界一を目指し、メジャーのスター選手をそろえたドミニカ共和国。6日(同7日)に初戦のニカラグア戦を迎える。相手について問われたタティスは「相手がどうこうというより、自分たちがドミニカ共和国で、そしてこのチーム内で何をすべきかに集中してきた。どの対戦相手に対しても、自分たちのベストの試合を見せるつもりです。それが相手への敬意だと思っています」と意気込みを語り、ゲレロも「タティスの言う通り、弱い相手なんていない。どのチームに対しても、自分たちの持てる力をすべて出し切るだけです」と言葉に力を込めた。

 19年にナショナルズで球団初のワールドシリーズ制覇に貢献するなど、数多くの大舞台を経験してきたソトも「間違いなく、キャリアの中のトップ3に入る瞬間です」と言い切る。「ドミニカ共和国のファンの前で、そして家族や、長い間自分のプレーを直接見ることができていなかった祖父の前でプレーできることは、本当に誇らしい。このチームは特別で、みんなで目標を達成したいと思っています」とチーム一丸を強調した。

 指揮を執るアルバート・プホルス監督は、スターぞろいのチームを「史上最強」と評する。それを受け、ソトは「同意します」とうなずき「その分、周囲からの期待も大きいので、より身が引き締まる思いです。大切なのは、チームとして団結し、一つになって戦うことです」と個の力ではなく、総力で戦うことを宣言した。

 チームだけではない。母国も一丸となって、頂点を取りに行く。「僕たちは一つの家族です。この国を代表することは最大の誇りです。ドミニカのファンの皆さんがどれほど熱いか分かっていますし、彼らにふさわしい結果を残せるよう、一歩一歩進んでいきたい」と熱量豊かな国民とともに歩む構えだ。「僕たちはとにかく明るく、賑やかです。エキシビションマッチでもそうでしたが、どんな試合でも100%の力を出し切り、野球を心から楽しんでいます。明日も、その熱量を感じてほしいです」と呼びかけた。

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