「僕の精神性を体当たりで。泣きそうになるぐらい」湘南乃風・若旦那が虎戦士へ、沖縄でシークレットライブ

[ 2026年2月7日 08:00 ]

タイガースの選手へシークレットライブを開催した湘南乃風の若旦那(下段中央)。名曲の数々を熱唱した(提供写真)
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 阪神の沖縄キャンプ初の休日となった5日にチーム宿舎がある恩納村の飲食店に選手たちが続々と姿を見せた。その前にギターを片手に登場したのは湘南乃風の若旦那(49)。大の虎党としても知られ、選手たちのために1日限りのシークレットライブを開催。名曲の数々で選手たちの心を癒やし揺さぶった若旦那に話を聞いた。(取材・遠藤 礼)

 湘南乃風の名曲「曖歌」「応援歌」にザ・ブルーハーツの「トレイントレイン」まで…約50分、若旦那は虎戦士へ向けて熱唱した。「甲子園に呼んでいただいて歌うことはあっても選手に歌うことってないじゃないですか。目の前がほとんど選手の方で。僕はめちゃくちゃ嬉しかったし、めちゃくちゃ緊張もしました」。年間のライブ数は100をゆうに超え、ドーム、アリーナ、スタジアムなど大きな会場が主戦場となる人気グループのメンバーでもあるが“箱”の大きさは関係ない。普段、競争が激しく厳しい舞台で戦っているアスリートたちへ向けて歌うライブに大きな意味があった。

 「選手のみなさんと自分たちアーティストって重なる部分もあって。ファンの方の前に出たり、気持ちの浮き沈みがあったりだとか。そういう精神性の部分はたぶん似ているんだろうなと。思い切りそこにめがけて歌いましたね。僕の精神性を体当たりで。泣きそうになるぐらいでした」

 今回はイベントプロデューサーの中川亮氏とイベント会場となったしゃぶしゃぶの名店「燦別邸」がタッグを組んで企画。ベテラン、若手と多くの選手が“特等席”でライブを楽しんだ。

 翌日、宜野座と具志川キャンプを訪問した若旦那はアーティストの顔からすっかり虎党の顔に変わっていた。「ブルペンに行ったらいきなり村上投手、才木投手、伊藤投手が並んで投げられていて。いきなりか!みたいな(笑い)。キャンプは初めて来させていただいたんですけど楽しめましたね」

 アーティストもプロ野球選手も春以降がシーズンインとなるだけにこの2月のタイミングでしか実現できなかったシークレットライブと言える。「来年もやりたいですし、選手の方に“もういいよ”って言われるまでやりたいですね」。歌に込めた猛虎へのエールはしっかりと届いたはずだ。

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