ポストシーズン30安打の新記録も世界一ならず…ブルージェイズ・クレメント「1時間は泣いていた」

[ 2025年11月2日 16:30 ]

ワールドシリーズ第7戦   ブルージェイズ 4―5 ドジャース ( 2025年11月1日    トロント )

<ブルージェイズ×ドジャース>6回、ブルージェイズ・クレメントはA・ヒメネスの二塁打で4点目の生還(AP)
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 ブルージェイズの32年ぶり世界一はならなかった。本拠トロントで行われたワールドシリーズ(WS)第7戦でドジャースに延長11回、4―5で逆転負け。93年以来となる世界一にあと一歩届かなかった。

 「8番・三塁」で先発したクレメントは3安打の活躍。今ポストシーズン(PS)では通算30安打となり、2020年にレイズのアロザレーナ(マリナーズ)がマークした同一PS29安打のメジャー最多記録を更新した。しかし、チームは20年のレイズと同じくドジャースに敗れた。PSでは13試合連続安打で、92年WSでMVPに輝いたボーダーズの12試合を更新する球団新記録でもあった。

 9回には2死満塁で山本から左中間へ大きな当たりを飛ばしたが、中堅パヘスの好守に阻まれてサヨナラはならず。これが今季最後の打席となったクレメントは「たぶん1時間は泣いていた。もう涙は止まったと思ったのに」とうつむいた。

 クレメントは17年ドラフトでインディアンス(現ガーディアンズ)に入団し、21年にメジャーデビュー。23年にブルージェイズへ移籍し、内野全ポジションを守るユーティリティー性を生かして今季はキャリアハイの157試合に出場。こちらも自己最高の12本塁打、51打点でチームに欠かせない存在となっていた。

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