フィリーズに再び衝撃 野手の柱ターナーが負傷、エースに続く痛手

[ 2025年9月8日 06:53 ]

フィリーズのトレー・ターナー(AP)
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 フィリーズのトレー・ターナー遊撃手が、7日(日本時間8日)のマーリンズ戦の7回に右ハムストリングの張りを訴えて途中交代した。

 マーリンズの遊撃手オット・ロペスの送球エラーで出塁したものの、直後にフィールドを離れてダグアウトへ下がり、代走と交代した。試合後、ターナーは「少し痛みがあり、明日MRIを受ける予定。昨年(6週間離脱した時)ほど症状がひどくないことを祈っている」と語った。負傷者故リスト入りの可能性は高く、問題は離脱期間がどれほど長引くかだ。

 フィリーズは現在、ナ・リーグ東地区で2位メッツに7ゲーム差をつけて首位に立っている。地区首位チームの中で2番目に良い成績を収めており、今プレーオフが始まればワイルドカードシリーズを回避できる状況だ。

 ターナーが数週間の回復を必要とする場合、このバイは大きな助けとなる。ただし、ターナーを欠くことは、すでにエース右腕ザック・ウィーラーをポストシーズンで欠くフィリーズにとってさらなる大打撃となる。

 ターナーはチームの柱であるだけでなく、今季MLB全体でもトップクラスの活躍を見せている。ファングラフスのWARは6.5でナ・リーグ1位。この日もシーズン15本目の本塁打を放ち、打率.305(ナ・リーグ首位打者)、出塁率.356、長打率.458をマーク。43盗塁中36成功と走力も光り、守備でも遊撃で+16 OAA(アウト・アバブ・アベレージ)、+2 DRS(守備防御点)を記録している。

 ドジャースはオリオールズ戦の勝利で、フィリーズとは現在4ゲーム差。9月15日から17日にはロサンゼルスで直接対決となる3連戦もある。残り19試合、ドジャースがフィリーズを逆転すればワイルドカードシリーズを回避できる可能性が残されている。

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