【高校日本代表】これぞ大阪桐蔭のエースだ!中野大虎の好投にロッテスカウト「勝負根性がある」

[ 2025年9月8日 22:40 ]

第32回WBSC U18ベースボールワールドカップ1次ラウンド   日本10-0南アフリカ ( 2025年9月8日    沖縄セルラースタジアム那覇 )

<日本・南アフリカ>4回、力投する日本先発の中野(撮影・松永 柊斗)
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 連覇を目指す高校日本代表は南アフリカを10―0の5回コールドで下し、開幕4連勝でスーパーラウンド(R)進出を決めた。今秋ドラフト候補右腕の中野大虎(だいと)投手(3年=大阪桐蔭)が5回4安打で完封、毎回の9三振を奪う力投を見せた。きょう9日の1次R最終戦はプエルトリコと対戦し、11日からスーパーRが行われる。

 「先発する時に今日勝てばスーパーラウンドが決まると分かっていた。大栄も(捕手で)初スタメンやったので、このバッテリーでしっかり勝ちきろうという話をして(マウンドに)上がりました。凄く良いピッチングになってよかったです」

 4回2死満塁。中野が初めて迎えたピンチで「火の玉ストレート」がうなる。5連続で直球を投げ込み、スピンの効いた142キロで見逃し三振。「打たれたのは直球やったんで、持ち味である強い真っ直ぐをピンチで出していけたのがよかったと思います」と信じ抜いていた。

 勝てばスーパーラウンド(SR)進出が決まる一戦で最速145キロの直球を軸に5回を4安打無失点で9三振。2回の守備は雨天による中断もあったが「自分のリズムで投げられた」。11日から始まるSR3戦に向け先発としてアピールした。

 名門・大阪桐蔭のエース、主将を務めた右腕は高卒プロ志望。この日はネット裏で阪神が竹内孝行球団本部副本部長ら4人体制で視察。ロッテの榎康弘スカウトディレクターは「勝負根性がある。直球に力があり、スライダーも切れがあった」と評していた。(柳内 遼平)

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