大谷翔平 同一試合で三重殺&9回勝ち越し弾は25年ぶり3人目の珍事 大谷含め3例中2例が敗戦

[ 2025年8月13日 14:46 ]

インターリーグ   ドジャース6―7エンゼルス ( 2025年8月12日    アナハイム )

<エンゼルス・ドジャース>9回、ドジャース・大谷は右越えにソロホームラン(撮影・小海途 良幹)
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 ドジャース大谷翔平投手(31)は12日(日本時間13日)、敵地でのエンゼルス戦に「1番・DH」で先発出場。2四球を含め4打席安打なく迎えた第5打席で相手守護神ケンリー・ジャンセン投手(37)から今季2度目の4戦連発、リーグ単独トップに立つ43号を放った。大谷の一発でチームは勝ち越したが、9回に救援陣がリードを守り切れず、痛恨のサヨナラ負けを喫した。ナ・リーグ西地区2位のパドレスが勝利したため同率首位に。ドジャースが首位タイで並ばれるのは6月13日以来60日ぶりとなった。

 5―5の6回無死一、二塁での第4打席。左腕バークとの対戦で、カウント2―2から外角速球にうまく合わせて二塁ベース付近へライナーではじき返したが、遊撃ネトの正面。ネトが二塁ベースを踏み、一塁へ転送して三重殺が完成した。まさかの結果に大谷もぼう然と立ち尽くすしかなかった。ドジャースの前回の三重殺は、昨年9月24日のパドレス戦でロハスが打ち取られて以来となった。

 5―5の9回は守護神ジャンセンとの対戦。1ボールから甘く入ったカットボールを完璧に捉えた。右翼へ打球速度114.8マイル(約184.8キロ)、29度の角度で飛び出した打球は、404フィート(約123.1メートル)の豪快弾。大谷は打った瞬間に雄叫びをあげ、敵地も総立ちとなり、大熱狂に包まれた。ジャンセンはこの試合まで15試合連続無失点と絶好調だったが、大谷が見事に打ち崩した。

 大リーグ公式サイトのサラ・ラングス記者によると、球団数が拡張された1961年以降、同一試合で三重殺に打ち取られて9回以降に勝ち越し弾を放ったのは、2000年のヘンリー・ロドリゲス(マーリンズ)以来25年ぶり3人目だという。試合に勝利したのは1962年のウィリー・デービス(ドジャース)だけで、敗れたのは2例目となった。

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