鈴木誠也「楽しかった」OP戦初出場の右翼守備で好返球 満塁から珍しい右ゴロに大歓声 打撃は3―0

[ 2025年2月22日 07:16 ]

カブス・鈴木誠也
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 カブス鈴木誠也外野手が21日(日本時間22日)、ドジャースとのオープン戦に「3番・右翼」で先発出場。今季初の対外試合となった一戦で、打撃は3打数無安打に終わったが、右翼守備で好返球で魅せ、球場を沸かせる場面があった。

 2回の右翼守備で鈴木が魅せた。1死満塁からフラフラと上がった打球に対して素早く前進。自身の目の前でポトリと落ちた打球を素早く処理すると、打球判断が遅れて本塁を狙った三塁走者をワンバウンド送球で刺し、珍しい右翼ゴロのプレーにファンからも大歓声が上がった。

 鈴木はこのプレーについて「いいプレーなんですかね?まあしっかりやれるところはしっかりやっていきたいなと思ってます。(走者の動きは)見えてないですね。適当に投げました」と振り返った。5回までの右翼守備では4度の守備機会で軽快な動きを披露。「実戦に入ると練習とは違う。シチュエーションも連係とかそういうのもどんどん入ってくる。たくさん打球が飛んできたので良かった」とミスなく的確な判断でプレーし、首脳陣にアピールした。

 今季初のオープン戦出場については「単純に楽しかった。野球しているなという感じはしましたけど、疲れました。久々の試合で」と振り返った鈴木。日本開幕まで通常より調整期間は短くなるが「開幕に向けてしっかり準備していきたい」と、順調な調整に笑顔を見せた。

 打撃では初回1死一塁の場面では右腕ゴンソリンのスプリットにタイミングが合わずに空振り三振。3回1死二塁の第2打席は3番手の右腕ガルシアに対し、右飛に打ち取られた。4回2死一、二塁で迎えた第3打席でも打ち損じた右飛に倒れた。

 昨季は132試合に出場し、打率.283、21本塁打、73打点、16盗塁をマーク。当初は右翼手として起用されていたが、シーズン終盤には指名打者としての出場が増加。今年もその役割が継続するとみられる。しかし、鈴木のジョエル・ウルフ代理人はこのオフのウインターミーティングで「誠也は外野手としてプレーしたいと思っている」とコメントしていた。

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