山岡泰輔とは 高校時代に田口麗斗と死闘 ドラ1で入団、6年前にタイトル獲得 オリメン3年連続1位も

[ 2025年2月21日 22:12 ]

<オリックス春季キャンプ>笑顔を見せる山岡(撮影・岸 良祐)  
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 オリックスは21日、山岡泰輔投手(29)にコンプライアンス違反の疑いがあることが判明したため、当面の間、プロ野球選手としての活動自粛を命じたと発表した。

 球団の発表によると、山岡のオンラインカジノ利用に関する情報を日本野球機構(NPB)が入手。今月17日にNPBから調査依頼を受けた球団が18日に山岡本人と面談し、過去に海外でのカジノライセンスを取得しているサイトが運営するポーカーゲームのトーナメント大会に参加していた事実を把握した。

 球団は山岡に対し、違法性の認識の有無に関わらず、社会影響力の大きいプロ野球選手として自覚を欠いた行動であったという見解を伝え、20日まで宮崎キャンプに参加していた山岡は21日に大阪市内で警察に今回の事案に関する相談を行ったという。

 なお、球団は山岡に対して当面の間、プロ野球選手としての活動自粛を指示。正式な処分等については決まり次第改めて発表するとしたうえで「球団は把握した内容をNPBに報告しており、今後も警察及びNPBに協力して対応してまいります。関係各所の皆様及びファンの皆様には、多大なるご迷惑とご心配をおかけいたしますことを心よりお詫び申し上げます」と謝罪している。

 山岡は1995年9月22日生まれの29歳で、広島県出身。瀬戸内高校3年の夏には広島県大会決勝で広島新庄の田口麗斗(現ヤクルト)と壮絶な投手戦を繰り広げ、延長15回を完投。2日後の再試合で9回完封勝利を飾って甲子園出場を果たしたが、初戦で敗退した。

 東京ガスを経て2016年ドラフト1位でオリックス入り。1年目から8勝を挙げ、3年目の2019年には自己最多の13勝(4敗)をマークしてパ・リーグの最高勝率投手(勝率.765)のタイトルを獲得している。2桁勝利は同年のみ。昨季は度重なる故障の影響で6試合登板にとどまり、プロ入り後初のシーズン未勝利に終わっていた。

 プロ通算成績は8年間で43勝45敗3セーブ14ホールド、防御率3.35。日本シリーズにも先発1試合を含む4試合に登板して通算1勝(0敗)をマークしている。背番号19で、今季の推定年俸は6800万円。既婚だがイケメン選手として女性ファンの人気も高く、球団が毎年開催している「オリ姫が選ぶバファローズの推しメン(オリメン)」では2019年から21年まで3年連続で1位に輝き、22年2位、23年3位、24年3位と上位をキープし続けている。

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