ヤクルト1戦3発で連敗2でストップ 村上“4番初アーチ”、オスナ満弾含む2発、高橋奎が今季初勝利

[ 2024年4月18日 21:50 ]

セ・リーグ   ヤクルト11ー5中日 ( 2024年4月18日    バンテリンD )

<中・ヤ>初回、村上は先制2ランを放ち 迎えるオスナ(左)とハイタッチ(撮影・椎名 航)
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 ヤクルトは中日を11-5で下し、連敗を2で止めた。初回、村上の4番では今季1号となる2号2ランが飛び出し、オスナの2号ソロ、3号満弾などで打ち勝った。今季同一球団3本塁打は12球団初で、セ・リーグ初の満塁本塁打となった。

 初回2死一塁、村上が2号2ランを左翼席ギリギリに運び2点を先制。サンタナ、青木と連打で続くと、2死一、三塁から中村が左前への適時打で追加点を挙げた。3回にはオスナが2号ソロで突き放した。

 1点差に迫られた直後の4回。2死満塁のチャンスを迎えると、青木が押し出しの四球を選び、続く中村は右前への適時打。中日の先発・柳をマウンドから引きずり下ろした。

 5回2死一塁ではオスナがセンターへの適時二塁打を放ち、リードを広げた。9回には、3号グランドスラムを左翼席に叩き込んだ。

 先発・高橋奎は3回に1点を返されると、2死から連打と四球で満塁のピンチを迎え、上林に2点適時打を許した。その後もランナーを背負いながらも粘投して5回3失点。今季3度目の先発で初勝利を挙げた。

 4番手・嘉弥真が8回に2点を失ったが、逃げ切りに成功。打線が今季最多の15安打&11得点と爆発し、連敗を2で止めた。

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