ヤクルト・村上宗隆 今季2号2ラン、4番に戻って2試合目“お得意様”中日・柳から9本目

[ 2024年4月18日 18:11 ]

セ・リーグ   ヤクルトー中日 ( 2024年4月18日    バンテリンD )

<中・ヤ>初回、村上は先制2ランを放つ(撮影・椎名 航)
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 ヤクルトの村上宗隆内野手(24)が18日、中日戦(バンテリンD)に「4番・三塁」で先発出場。初回の打席で今季2号2ランを放ち、2点を先制した。

 初回2死一塁、カウント3-1からの5球目、中日の先発・柳の外角への直球を振りぬいた。打球はぐんぐんと伸び、左翼スタンドぎりぎりに飛び込んだ。

 「打ったのはストレート。逆らわずにうまく打つことが出来ました。先制できて良かったです」

 村上は柳からは通算9本目の本塁打。投手別では青柳(阪神)、大貫(DeNA)に並ぶ最多タイ。今季の本塁打は1号も大貫から放っており、今季も相性は健在のようだ。

 なお、バンテリンDでは通算17本目の本塁打となり、現役では中日のビシエドの49本、高橋修平の21本に次ぐ本数で、ビジター球団トップと好相性を誇る。

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