大谷翔平 第1打席で右前打放ち4試合連続安打 松井秀喜氏超えの176発にも期待

[ 2024年4月18日 04:10 ]

ナ・リーグ   ドジャース-ナショナルズ ( 2024年4月17日    ロサンゼルス )

<ドジャース・ナショナルズ>初回、安打を放つ大谷(撮影・光山 貴大)
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 ドジャースの大谷翔平投手(29)が17日(日本時間18日)、本拠ドジャースタジアムでのナショナルズ戦に「2番・DH」で先発出場。第1打席で右前打を放ち、4試合連続安打をマークした。

 初回1死、相手先発・アービンの2球目、内角球を振り抜き右前に運んだ。

 前日16日(同17日)のナショナルズ戦は、試合前に「X JAPAN」のYOSHIKIが米国国歌と代表曲「ENDLESS RAIN」をピアノ演奏し、VIP席で試合も観戦。第1打席と第5打席に安打を放ち4試合ぶりにマルチ安打をマークしたが、第2~4打席は3打席連続得点圏で凡退。今季得点圏では19打数1安打、打率.053となった。

 すべて初球を打っての凡退となったが、この日の試合前、デーブ・ロバーツ監督は「彼を長く見てきたわけではないが、自分にプレッシャーをかけるような選手ではないと思う。彼は積極的な打者。しかし、特定の状況でその積極性がどう影響するかは自分で分かっていると思う。彼は対処できる。今後も見ていきましょう」と心配ないことを強調していた。

 また、12日(同13日)のパドレス戦第1打席で4号ソロを放ち、175本塁打で松井秀喜氏の持つ日本選手最多記録に並んだが、その後は23打席ノーアーチとなった。ゴジラ超えの待望の一発にも期待がかかる。

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