ソフトバンク有原が「投げ抹消」の新ルール適用で国内FA資格取得「目の前の試合を全力で戦っていく」

[ 2024年4月18日 15:42 ]

ソフトバンクの有原
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 ソフトバンク有原航平投手(31)が18日、国内フリーエージェント(FA)権の資格条件を満たした。

 3月29日の開幕戦(対オリックス)で先発し、翌日に抹消されたが、今季より導入された「先発投手特例(投げ抹消)」の適用となり、6日間の登録日数が付与された。23年に米球界から復帰し、今季は3年契約の2年目となっている。

 有原は球団を通じ、コメントを発表した。

 「まず北海道日本ハムファイターズに入団し、良い時も悪い時も見守ってくださった当時の監督栗山英樹さん、お世話になったファイターズのフロント、スタッフ、コーチの皆さまに感謝いたします。また、福岡ソフトバンクホークスに迎えていただき、チームの皆さまのサポートにも心より感謝いたします。支えてくれた皆さまのおかげで本日FA権を取得する事が出来ました。今後も、チームのために自分ができることを精いっぱい、目の前の試合を全力で戦っていきたいと思います」

 有原は、ソフトバンク加入2年目の今季開幕投手を務めてオリックス戦で1勝目を刻んだ後に古巣の日本ハム戦に登板し2連敗中。3試合で1勝2敗の成績を残している。

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